肉や魚を食べない菜食主義と言われるベジタリアン。実践するにはハードルが高いベジタリアンですが、ベジタリアンになって良い面も悪い面もあるはず!この記事ではベジタリアンのメリットとデメリットを紹介します。
ベジタリアンのメリット
ガツガツしなくなった
ベジタリアンとの因果関係は少し微妙ですが、肉や魚を食べなくなってから、私生活でガツガツすることが減った気がします。
いわゆる草食系になったというか、全体的に穏やかさが増した感じがしています。
お腹の調子が良くなった
肉や魚を食べる機会が減って、お腹の調子が良くなった気がします。
元々お腹が強い方ではないのですが、特に肉料理をたくさん食べた後はお腹の調子が悪かったです。
肉の消化には胃腸に負担をかけてしまうことや、肉料理は脂っこいものが多いので、お腹を壊してしまうのかもしれません。
健康的な食生活になった
肉や魚を食べない分、野菜や豆類といった食物繊維や、果物などのビタミンを摂ることが増えたので、栄養豊富な食生活になりました。
また、以前は楽をして肉・魚料理のおかず一品だけ!ということも多かったのですが、今は汁物や副菜をつける習慣が付き、バランス良い食卓になりました。
罪悪感が減った
普段は気にすることはないですが、肉・魚を食べるということは、当然、動物たちの命をいただいているということです。
犠牲になる命があるということは、変わらない事実だと思います。
以前であれば、そんな現実からは少なからず目を逸らしていました。
肉や魚を食べないことで、命を犠牲にするという罪悪感を感じずに、美味しいご飯を食べることができ、精神衛生上はとても良くなりました。
食費が安くなった
レストランでもそうですが、特にスーパーでの買い物では、肉や魚は値段が高いことが多いです。
今はほとんど買うことがないため、その分毎月の食費が安くなりました。
ベジタリアンのデメリット
肉が食べたいこともある
時々は肉や魚が食べたくなります。
特に疲れた時やストレスが溜まった時などは、無性に肉が食べたくなります笑
個人的には、我慢し過ぎるのはよくないと思っているので、時々は普通に食べています。
厳格なベジタリアンよりも、継続しやすいゆるベジがおすすめです!
友人との外食に気を使う
正直、友人や職場での外食には結構気を使います。
トマ子が周囲にベジタリアンをカミングアウトしていないのも、この理由が大きいです。
今のところは、友人などとは普通のレストランに行っています。
おそらく、ベジタリアンになる過程で最も大きなハードルではないでしょうか。
メニューを考えるのが大変
今や料理本やネットには無数のレシピが存在していますが、肉や魚を使わないメニューとなると、段違いに少なくなります!
最近は料理のレパートリーも増えてきましたが、ベジタリアンを始めた頃は、限られたメニューの中で、1週間の献立を考えるのはとても大変でした。。
そういった苦労があり、ベジタリアンの方の助けになると思い、このブログを初めて、レシピを紹介することに繋がっています!
まとめ
今回はベジタリアンのメリット・デメリットをご紹介しました。
デメリットもありますが、トマ子はメリットが大きいと感じて、ベジタリアンを続けています。
ぜひ試してみてくださいね!
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